piątek, 19 listopada 2010

黒澤明の引用



http://serfriki.wordpress.com/2010/03/28/ano-kurosawa-ii/

批判は、誰にでも云える。
しかし、その批判の上に立って、具体的に改訂してみせる事は、並大抵の才能でできることではない。
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私は、特別な人間ではない。
特別に強い人間でもなく、特別に才能をめぐまれた人間でもない。 
私は、弱みを見せるのが嫌いな人間で、人に負けるのが嫌いだから努力している人間に過ぎない。
ただ、それだけだ。
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しかし、観客が本当に楽しめる作品は、楽しい仕事から生まれる。
仕事の楽しさというものは、誠実に全力を尽くしたという自負と、それが全て作品に生かされたという充足感が無ければ生れない。
そして、そのスタッフの心は、作品の姿に現われるのである。


引用は全部黒澤明の本「蝦蟇の油」からの引用である。

黒澤明「蝦蟇の油―自伝のようなもの」、岩波書店、1984

czwartek, 4 listopada 2010

黒澤明監督作品リスト

1. 姿三四郎(1943年)
2. 一番美しく(1944年)
3. 続姿三四郎(1945年)
4. 虎の尾を踏む男たち(1945年)
5. 明日を創る人々(1946年)
6. わが青春に悔いなし(1946年)キネマ旬報2位
7. 素晴らしき日曜日(1947年) キネマ旬報6位
8 . 酔いどれ天使(1948年)  キネマ旬報1位
9. 静かなる決闘(1949年)  キネマ旬報7位
10. 野良犬(1949年)  キネマ旬報3位
11. 醜聞(スキャンダル)(1950年)  キネマ旬報6位
12. 羅生門(1950年)  ヴェネツィア映画祭金獅子賞、キネマ旬報6位,1952年米アカデミー賞名誉賞(現在の外国語映画賞
13. 白痴(第一部・愛と苦悩、第2部・恋と憎悪)(1951年)
14. 生きる(1952年)  1954年ベルリン国際映画祭ベルリン上院特別賞、キネマ旬報1位
15. 七人の侍(1954年)  1954年ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞、キネマ旬報3位
16. 生きものの記録(1955年)  キネマ旬報4位
17. 蜘蛛巣城(1957年)  キネマ旬報4位
18. どん底(1957年)  キネマ旬報4位
19. 隠し砦の三悪人(1958年)  1958年ベルリン国際映画祭銀熊賞監督賞、監督賞、国際映画批評家賞、キネマ旬報2位
20. 悪い奴ほどよく眠る(1960年)  キネマ旬報3位
21. 用心棒(1961年)  ヴェネツィア映画祭主演男優賞(三船敏郎)、キネマ旬報2位
22. 椿三十郎(1962年)  キネマ旬報5位
23. 天国と地獄(1963年)  キネマ旬報2位
24. 赤ひげ(1965年)  キネマ旬報1位、1965年ヴェネツィア国際映画祭国際カトリック映画事務局賞(OCIC Award)、ヴェネツィア市賞、国際カトリック映画祭事務局賞、モスクワ映画祭映画労働組合賞
25. どですかでん(1970年)  モスクワ映画祭ソ連映画人同盟特別賞、アデレード国際映画賞・監督賞、ベオグラード国際映画賞、キネマ旬報3位
26. デルス・ウザーラ(1975年)  1975年モスクワ映画祭金賞・国際連盟批評家賞、1976年米アカデミー外国語映画賞、ヴェネツィア映画祭サン・ジョルジュ賞、キネマ旬報5位
27. 影武者(1980年)  カンヌ映画祭グランプリ、1981年英国アカデミー賞監督賞・衣装デザイン賞、1981年セザール賞外国語映画賞、ベオグラード映画芸術賞・作品賞・美術賞、キネマ旬報2位
28. 乱(1985年) 1985年米アカデミー賞監督賞ノミネート, 1985年アカデミー賞衣装デザイン賞、ニューヨーク批評家賞作品賞、全米批評家賞作品賞・撮影賞、1987年英国アカデミー賞外国語映画賞、キネマ旬報2位
29. (1990年)   キネマ旬報4位
30. 八月の狂詩曲(1991)  キネマ旬報3位
31. まあだだよ(1993年)   キネマ旬報10位